先週、Elastic 社が Elasticsearch および Kibana のライセンス変更に関するアナウンスを実施しました。
それを受けて、AWS社が対応方針を、1月21日(現地時間)に発表しています。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/aws-policy-for-elasticsearch-licence-change/

■何が変わったの

Elastic社によるライセンス変更では、バージョン7.11以降のElasticsearchとKibanaは、Apache License, Version 2.0(ALv2)ライセンスでの提供が行われなくなります。

■今後のAmazon Elasticsearchは

今回Elastic社が発表したライセンス変更は、Elastic社の許可なくElasticsearchを商用サービスで提供することを制限する内容になっているため、このままでは「Amazon Elasticsearch Service」(以下、Elasticsearch)の継続的な提供ができなくなります。

よって、AWSでは今後はライセンス変更前のソースコードバージョンを基にフォークを作成して独自のオープンソース版を作り、それを基に商用サービスを継続することになりました。

Elasticsearchは現時点で18バージョンがありますが、既存バージョンの利用者は今回のライセンス変更の影響を受けることなく、引き続き利用することが可能です。また、今後の新バージョンは、ALv2ライセンスベースのフォーク版を提供します。
フォーク版は数週間以内にGitHubで公開され、オープンソースソフトウェアとして継続的にバグ修正や新機能の追加、機能拡張の提供がされる予定です。