Amazon Redsiftでra3.xlplusが追加で利用できるようになりました。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2020/12/amazon-redshift-launches-ra3-xlplus-nodes-managed-storage/

■ra3.xlplus インスタンスとは

RA3ノードタイプはAWS Nitroシステムと階層ストレージ採用した新インスタンスで、最新のホットデータを高性能SSDストレージにキャッシュし、参照頻度の低いコールドデータをS3に自動的にすることで、パフォーマンスとコストを両立したノードタイプです。

新しいra3.xlplusインスタンスは、4個のvCPU、32GiBのRAMを提供し、最大32TBのストレージが利用可能です。
RA3.4xlargeと比較すると、金額は約3分の1で利用ができます。

クラスターはこのインスタンスを最大32個組み合わせて、ストレージは合計1024TB(1ペタバイトです)のクラスタの構成が可能で、ノード数範囲は2-32(最小構成は2ノード以上)、デフォルトスライス数はノードあたり2です。

■ご利用いただく際の注意事項

東京リージョンを含めて、以下のリージョンで利用が可能です。

・アジアパシフィック(シドニー)
・アジアパシフィック(東京)
・アジアパシフィック(ソウル)
・南アメリカ(サンパウロ)
・米国東部(オハイオ)
・米国東部(北バージニア)
・米国西部(北カリフォルニア)
・米国西部(オレゴン)
・カナダ(中央)
・ヨーロッパ(アイルランド)
・ヨーロッパ(パリ)

■ノード毎の違いについて