こんばんは。小寺です。
DMSで、移行前計画についてのアップデートがありました。

https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2023/06/aws-database-migration-service-premigration-assessments/

DMSとは

AWS Database Migration Service(DMS)についてまず、簡単に解説します!
AWS Database Migration Service(AWS DMS) は、リレーショナルデータベース、データウェアハウス、NoSQL データベース、およびその他のタイプのデータベースの移行、データベースと分析のワークロードを迅速かつ安全に、ダウンタイムをゼロ、データ損失を最小限に抑えて AWS に移行するのを支援するマネージドサービスです。
広く普及している商用およびオープンソースデータベース間のデータの移行ができます。Oracle から Oracle といった同じデータベースの移行だけではなく、Oracle から Amazon Aurora のような、異なるデータベースインフラストラクチャ間の移行もサポートします。
AWS DMS を使えば、AWSまたはオンプレミスからデータ移行ができます。また、最小限のダウンタイム要件がある場合でも使用できます。これは、AWS DMS が全負荷および連続レプリケーションをサポートしているためで、変更データをキャプチャし、移行元のソースデータベースと移行先のターゲットデータベースの同期を維持し、移行中のダウンタイムを最小限に抑えます

移行前評価とは

DMSでは、タスクの移行前評価(Premigration assessments)を行うことが可能です。
データベースの移行の重要度、今後5年の成長率、I/O、CPU、同時接続、その他の関連するKPIをもとに、ピーク使用量を把握して、ワークロードに適したインスタンスを選ぶことができます。
DMSでサポートされている移行前評価のデータベースです。
・Oracle
・SQL Server
・PostgreSQL
・MySQL
・MariaDB
・Amazon Aurora

今回のアップデート内容

移行前評価の機能がアップデートされています。
移行前評価では、データベース移行タスクのソース データベースとターゲット データベースを評価して、実施したい移行ができない問題の特定ができます。
今までは、この評価がエラーとなっても 必ずしも問題になるわけではなく、 DMS タスクの開始はできていました。表示されたメッセージから扱っているデータベースの環境がどういった問題があるのか予測することができます。

今回のアップデートにより、移行前評価の機能でソースのスキーマとテーブルに関するより詳細な情報が取得できるようになっています。
さらに、使用する必要がある AWS DMS 設定に関するレコメンド情報を確認することができるようになりました。

次回、テスト用のDBでレコメンド情報を確認してみたいと思います。