みなさん、こんにちは。サニービュー事業部の小寺です。

今月からSageMakerのノートブックでAmazon Linux2が利用できるようになりました。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2021/08/amazon-sagemaker-notebook-amazon-linux-2/

SageMakerで利用できるノートブックとは

Amazon SageMaker Studio は、すべての ML 開発ステップを実行できる、ウェブベースの単一ビジュアルインターフェイスを提供し、データサイエンスチームの生産性を最大 10 倍向上させます。SageMaker Studio はモデルの構築、トレーニング、デプロイに必要な各ステップに対し、完全なアクセス、管理、可視性をもたらします。データのアップロード、新規ノートブックの作成、モデルのトレーニングと調整、ステップ間での移動などを迅速にこなし、さまざまな試みを調整したり、結果を比較したり、本番環境にモデルをデプロイするといった処理をすべて 1 箇所から実行でき、生産性を飛躍的に向上できます。

Amazon SageMaker Studio ノートブックは、ワンクリックで開始ができる Jupyter ノートブックです。基盤となるコンピューティングリソースは完全に伸縮自在であり、ノートブックは他の人と簡単に共有できるため、シームレスなコラボレーションが可能になります。使用期間に基づいて、選択したインスタンスタイプについて課金されます。

確認してみる

ノートブックインスタンスから「ノートブックインスタンスの作成」をクリックします。

ノートブックインスタンスの作成画面の「プラットフォーム識別子」で「notebook-al1-v1」と「notebook-al2-v1」の2つが選べるようになりました。

※今日から2022年4月18日までは、「notebook-al1-v1」でもバージョンアップデートやセキュリティパッチの適用がされるため、今確認すると「notebook-al1-v1」と「notebook-al2-v1」の2つが表示されています。

Amazon Linux Linux2が利用できるメリット

AL2 を使用すると、安定性に優れ、安全で高性能なランタイム環境で、クラウドアプリケーションとエンタープライズアプリケーションを開発および実行できます。
AL 2 のアプリケーション環境では、長期サポートを受けることができ、Linux が提供する最新のイノベーションを利用することもできます。

AL1 AMI を搭載したノートブックインスタンスはどうすればいい?

AL1 AMI は、2020 年 12 月 31 日に標準サポートを終了し、メンテナンスサポートのフェーズに入っています。

・現在~2022 年4月18日:AL1 AMI を搭載した新しいノートブックインスタンスはバージョンアップデートやセキュリティパッチの利用ができます。

・2022年4月18日以降:AL1 AMI を搭載した新しいノートブックインスタンスは、2022年4月18日に作成された最後のスナップショットが使用され、再起動時にバージョンアップデートやセキュリティパッチが利用できなくなります。

なお、既存のインスタンスは自動的にAmazon Linux 2へはアップグレードされないので、移行が必要になってきます。
新しいインスタンスを作成し、コードと環境をレプリケーションさせ、古いインスタンスの削除が必要です。
手順を確認の上、移行の計画や検証を進めておきましょう。

まとめ

SageMakerのノートブックでAmazon Linux2 が利用できるようになりました。今、お使いいただいている AL1 AMI を搭載したノートブックインスタンスは、2022年4月18日まで通常通りご利用いただけます。