株式会社YSLソリューション
CUSTOMER PROFILE

株式会社YSLソリューション

株式会社YSLソリューション様は、横浜市に本社を置くIT企業です。 建設現場向けアプリケーション を提供されています。

施工管理アプリ「CheX」、仕上検査・点検業務支援アプリ「LAXSY」、安全・品質管理アプリ「AQuick」などを通じて、図面管理、仕上検査、安全巡回など、建設現場の業務効率化に貢献されています。

導入現場数
約16,700現場/月
契約数
約950
のべユーザー数
約160,000ID

※2025年4月時点

株式会社YSLソリューション様では、AWSコストの増加が課題となっていました。コストが上がっていることは認識していたものの、どのリソースが要因になっているのか、どこから見直すべきなのかを整理しきれていない状況でした。

今回は、AWS環境の利用状況を確認し、削減余地のある項目や対応優先度を整理。診断レポートの提示だけでなく、打ち合わせやBacklogで疑問点を確認しながら、AWSコスト最適化に向けた取り組みを進めました。

木幡様 インタビューの様子

お話を伺った方:

木幡様

ソリューション事業部 開発統括部 部長

「AWSコストの増加に対して、原因の整理や対応優先度の明確化が必要でした。」

お客様課題

AWSコストの増加は把握していたが、原因と対応優先度を整理しきれていなかった

YSLソリューション様では、以前からAWSコストの増加を課題として認識されていました。

円安など外部要因の影響もあると感じつつ、実際にどのリソースがコスト増加につながっているのか、どの部分から見直すべきなのかまでは十分に把握できていませんでした。

また、日々の運用や開発業務もある中で、AWSコストの見直しにまとまった時間を確保しづらい状況もありました。

AWSコストについて、当時どのような課題を感じていましたか?

IDS
木幡様

コストが上がっていることは分かっている。ただ、何をすればいいのか、どこから優先して対応すればいいのかが見えづらいことが課題でした。

コスト削減の必要性を感じていても、原因や優先順位が見えない状態では、具体的なアクションに移すことは簡単ではありません。

特にEC2など複数のリソースが稼働している環境では、最適なスペックへの変更および、利用していない時間帯の停止措置について、現在のサービスへ影響が出ないか判断に迷う場面があります。削減効果が見えづらい中では、本腰を入れて対応することへの抵抗がありました。

ご提案・対応内容

AWS環境の利用状況を確認し、削減余地と対応優先度を整理

まず、YSLソリューション様のAWS環境を確認し、コスト削減につながる可能性のあるポイントを洗い出しました。

そのうえで、最適なスペックへの変更や利用していない時間帯の停止など、見直し候補となる項目を整理し、どこから対応すべきかを判断しやすい形で提示しました。

削減余地を見つけるだけでなく、対応のしやすさや実装難易度もあわせて整理することで、社内で優先順位を決めながら対応を進めやすい状態を目指しました。

診断レポートイメージ

診断レポートイメージ

取り組みのポイント

コスト最適化に向けた取り組みのポイント

POINT 01
スペック変更や利用していない時間帯の停止候補を整理
POINT 02
対応優先度を明確化
POINT 03
実装難易度も含めて判断しやすい形に整理
POINT 04
打ち合わせやBacklogで疑問点を確認しながら対応
導入効果

コスト上昇を抑え、継続的に見直せる運用体制へ

今回の取り組みにより、YSLソリューション様ではAWSコストの上昇を抑えることができました。さらに、見直しを進めたことで、削減にもつながっています。

今回の取り組み後、どのような変化を感じましたか?

IDS
木幡様

大きな変化は、AWSコストが上がりづらい環境を作れたことです。

今回の成果は、単に一時的にコストが下がったことだけではありません。

これまでのように、コストが増加してから原因を探るのではなく、どのリソースにコストがかかっているのか、どこに削減余地があるのかを把握しやすい状態になりました。

その結果、コスト目標に対しても対応しやすい環境に変わったといいます。

運用面の変化

メンバーが主体的にコストを意識できる運用へ

YSLソリューション様が今回の取り組みで特に価値を感じた点は、単なる削減額だけではありません。

コスト最適化の取り組みは、日々の運用にどのような変化をもたらしましたか?

IDS
木幡様

コスト最適化の取り組みを通じて、メンバーが主体的にAWSコストを抑える運用ができるようになったことが、大きな成果でした。

コスト削減効果を実感しながらコスト分析方法のレクチャーを受けたことで、メンバーが主体的にコスト削減を考えやすい状態になりました。

また、対応すべき項目が明確になったことで、メンバー自身が「ここは見直せる」「次はここを対応しよう」と判断しやすくなっています。

AWSコストの最適化は、一度対応して終わりではありません。サービスの利用状況や構成の変化に合わせて、継続的に見直していく必要があります。今回の取り組みは、YSLソリューション様にとって、コスト削減のきっかけであると同時に、継続的にコストを意識して運用していくための土台づくりにもつながりました。

インタビュー写真
打ち合わせの様子
AWSコスト最適化に向けた取り組みや、支援後の変化について伺いました。
フォロー体制

レポート提示だけでなく、疑問点を確認しながら対応を進行

今回の取り組みでは、診断レポートを提示して終わりにするのではなく、分からないサービスや設定があった場合に、後日資料や口頭説明を通じて補足を行いました。

今回の取り組みを進める中で、フォロー体制についてどのように感じましたか?

IDS
木幡様

毎週の打ち合わせやBacklogでのやり取りを通じて、不明点をその都度確認できる体制がありました。

AWSコストの最適化では、専門的な内容が含まれることもあります。そのため、削減余地を見つけるだけでなく、内容を理解し、実際の運用に落とし込めるように進めることが重要です。

YSLソリューション様でも、削減ポイントや対応優先度を確認しながら進められるよう、実際の対応判断に必要な情報を整理しました。

AWSコストに課題を感じている企業へ

AWSコストが増加しているものの、原因や対応方法が分からない。どのリソースを見直せばよいのか判断できない。

AWSコストの見直しでは、削減余地の把握だけでなく、対応優先度の整理や実行に向けた進め方も重要です。AWSコストの見直しに課題を感じている場合は、まずはお気軽にご相談ください。

AWSコストについて相談する