サニークラウドは、2020年10月8日に、「Amazon QuickSight導入事例で解説、お蔵入りしないBI導入のポイント」のウェビナーを開催しました。当日の様子やセッション内容、また、次回のセミナー企画についてご紹介いたします。

開催結果

当初は50名の参加枠で申し込みを受け付けておりましたが、直前まで申し込みが止まらず、、最終的に55名の方に事前エントリー頂きました。エントリーに対する参加率は76.3%です。オンラインでの開催のため、当日の天気は雨だったにも関わらず(かえって良かった?)参加率は高く、おそらくは地方からも参加できたのが、参加率が高い要因になったと考えられます。

セッション内容

続いて、配信したセッションの登壇者と概要を紹介します。

<登壇者>

伊東 大騎氏 : アマゾンウェブサービスジャパン 株式会社 事業開発
柴田 達真  : サニークラウド(株式会社アイディーエス) 執行役員

<内容>

第一部 データ活用プロジェクトがお蔵入りしないためのポイント

 このセッションでは、デジタルトランスフォーメーションやデジタルドリブンといった言葉があふれる現代においても、データ活用という観点からそれほどプロジェクトがうまくいっていない理由が何かを考察しました。

第二部 サーバーレスのBI環境 Amazon QuickSightご紹介

 このセッションでは、AWS社の伊東様にQuickSightの最新機能や利活用のメリットについてご説明いただきました。クラウドならではのメリットや、機会学習との連携、さらには、自社ポータルサイトへの埋め込みなど、最新のBIの豊富な機能をご紹介頂きました。

第三部 事例でみるBI導入の成功パターンと、サニークラウドのAmazon QuickSight導入支援サービスのご紹介

 このセッションでは、第一部とは逆に、成功パターンの事例紹介として、サニークラウドが実際にQuickSightを導入した事例をご紹介させていただきました。


次回予告!

 QuickSightはAWSの比較的新しい機能ではありますが、とても使いやすくコストも安い、というところから注目を浴びているのを感じました。次回はもう少しQuickSightで実現できる機械学習やAIなどにフォーカスしたセミナーを開催しようかと考えています。もしこんなこと聞きたい!などのご要望があるようでしたらぜひお知らせ下さい!