みなさん、こんにちは、サニービュー事業部の小寺です。
今日のre:InventのキーノートでS3 からの自動取り込みをサポートする「Amazon Redshift auto-copy from S3」が発表されました。
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2022/11/amazon-redshift-supports-auto-copy-amazon-s3/
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2022/12/02-1.png)
Amazon Redshift auto-copy from S3とは
Amazon Redshift は、自動コピー サポートのプレビューを開始して、Amazon S3 から Amazon Redshift へのデータの取り込みが自動化されるようになりました。
追加のツールやカスタム ソリューションを必要とせずに、継続的なファイル インジェスト ルールをセットアップして、Amazon S3 パスを追跡し、新しいファイルを自動的にロードできるようになりました。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2022/12/01-1.png)
Amazon Redshiftを既にお使いの方は、COPY ステートメントを実行して、Amazon S3 を含むさまざまなデータ ソースからローカル テーブルにデータをロードします。
COPY ステートメントをコピー ジョブに保存できるようになりました。よって、指定された Amazon S3 パスで検出された新しいファイルが自動的に読み込まれます。
コピージョブは、以前に読み込まれたファイルを追跡し、取り込みプロセスから除外します。
アクティビティは、システムテーブルを使用して監視できます。自動ロードが不要な場合は、コピー ジョブを手動で実行してコピーステートメントを再利用し、データの重複を防ぐこともできます。
対象リージョン
プレビュー版として利用できるのは以下です。
・ US East (N. Virginia)
・US East (Ohio)
・US West (Oregon)
・Asia Pacific (Tokyo)
・Europe (Ireland)
・Europe (Stockholm)
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2022/07/SunnyPay.jpg)