AWS Well-Architected ツールからJiraへ連携できるようになりましたhttps://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2024/04/aws-well-architected-tool-connector-jira/
アップデートにより、 AWS Well-Architected ツールとJIRAのコネクトがサポートされています。Jiraを使っている方にとってはうれしいアップデートですよね。
仕組みとしては、Jira チケットを生成し、チケットが解決されたときに更新を Well-Architected ツールに直接送信するように Well-Architected ツールで構成ができるようになっています。
早速試してみました。
AWSマネジメントコンソールから「Well-Arhictected Tool」をクリックするとJiraとの連携方法が表示されます!
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-18.png)
コネクタはAWSアカウント レベルとアカウント内の定義したワークロード レベルで設定が可能です。オプション設定を用いれば、ワークロードごとにアカウント レベルの設定をオーバーライドできます。
実際のコネクターはワークロードのプロパティ部分に追加されています。※既に診断済みのワークロードにも表示がされています。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-19.png)
「編集」より「Jira」の接続方法が表示されます。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-20.png)
マーケットプレイスでの購入が必要そうですね。マーケットプレイスページへ遷移させてみます。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-21.png)
フリーで利用できるようなので、「Get it now」をクリックします。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-22.png)
インストール先サイトの指定が表示されます。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-23.png)
あらかじめ作っておいたJiraにログインします。無事にマーケットプレイス経由で連携できました。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-24.png)
「Connect a new AWS account」をクリックして連携させます。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-26.png)
アクセスキー等を入れて接続を試します。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-27.png)
無事にアクセスできるようになりました。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-28.png)
改善アイテムは以下のようにJiraに連携されるみたいです。
- Project: WA (or existing project you specify)
- Epic: Workload
- Task: Question
- Sub-task: Best practice
- Label: Pillar
自動連携するか確かめたく、ワークロードを再度更新して保存しましたが、Jiraアプリ連携ステータス表示が固定されてしまい、進まず・・になってしまいました。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2024/04/image-29.png)
少し日をおいて試してみようと思います。
![](https://www.sunnycloud.jp/wp-content/uploads/2022/03/awswell-architectedpartnerprogram.png)