みなさん、はじめまして。新人のRenです。 みなさん、Cloud Quest していますか?今日は継続してハンズオンをクリアした感想をお伝えします!

 ゲーム内クイズ

クエストをクリアすると、街にクイズが出現する場合があります。クイズの内容は、クエストで学んだ内容なので知識が身についているのかを確認することが出来ます。また、答えがわからなくても、ヒントを確認することで学んだ内容の復習が出来るようになっています。

クイズに正解することで、報酬として動物を仲間にすることが出来ます。後2回クイズに正解すると、ウサギを仲間にすることができ、街を一緒に歩くことが出来るようになります。このようなゲーム性に面白さを感じるとともに、疲れた時の休憩にもなるので嬉しいです。

クエスト(RDS)

Amazon Relational Database Service(RDS)のクエストでした。RDSとは、クラウド内でデータベースのセットアップ、運用などを行うことができるサービスのことです。今回のクエストでは、RDSを利用することによって会社の管理者業務を減らすことを目的としていました。会社の莫大なデータの中から目的のデータを一つ一つ探すことは大変であり、効率が非常に悪いです。RDSを利用して業務の効率化を行うことで、結果として管理者の業務負担を減らすことに繋がります。

また、クラウド上のデータベースなので、登録したデータが消失してしまうのではないかという懸念がありました。しかしRDSは、自動的にデータベースのバックアップを取る機能があり、災害時にはデータを守る・回復する機能があります。そのため、データが消える心配はありません。このように、RDSは高い可用性を持っています。

  AWSにはいくつかのデータベースエンジンがあり、それぞれが違う特徴を持っています。具体的には、MySQL、MariaDB、PostgreSQL、Oracle、および Microsoft SQL Serverなどがあります。問題解決のスピードが変わってくるので、目的に応じて適したものを選択することで高いパフォーマンスを発揮することが出来ます。

今回のクリア報酬は写真の3つから1つ選ぶ形でした。今回は一番右のビルを選択しました。少しずつ街ができることで、成長を感じられるのは非常に嬉しい要素だと感じました。また、空いている土地にクリア報酬で得たルビーを使ってビルを建てることができると知りました。気がついたら350ルビー溜まっていたので、ビルを建ててみました。

マップの確認

画面右上の地図を開くと、写真のような画面になります。ここでは、マップ全体の確認が行えるようになっています。緑色のチェックがついているところはすでにクリアしているクエスト、青い鍵のマークになっているところはこれから挑戦可能なクエスト、白い鍵のマークのところは進めていくと挑戦できるクエストという感じになっています。鍵マークの下あたりをクリックすると、右にクエストの内容が表示されるようになっています。この地図のおかげで、「AWSの何のサービスを学ぶのかを」理解してから学習に入ることが出来るようになっているので、非常に助かります。

クエスト(VPC)

Amazon VPCを利用することで、会計報告を営業部門、開発部門といったような部門ごとに分けることによってわかりやすくすることがクエストの目的でした。ピアリング機能を使うことによってこれを実現していきます。ピアリング機能とは、異なるVPCの間でネットワーク接続を可能にする役割を果たします。右下の写真のようなイメージです。

IPアドレスに変更を加えることによって、ピアリングを行うことが出来ました。

また、次回もCloud Questについてお伝えしてきます!


今までのCloud Questシリーズをまとめています。
・AWS Cloud Questをやってみた①S3静的ウェブホスティングの構築編→こちら
・AWS Cloud Questをやってみた②EC2とEC2のサイズ変更編→こちら
・AWS Cloud Questをやってみた③Pricing CalculatorとVPCピアリング編→こちら