こんにちは。Amazon Elastic File System(以下、EFS)を利用している皆様にうれしいお知らせです。

EFSの読み取り(リード)のスループットが最大で3倍までアップしています。

なお、サービスの利用料金はそのままです。また、バーストモードでは現在、読み取りスループットが300MB/s、またはAmazon EFS標準で保存されているデータの1TiBあたり300MB/sのいずれか高い方が提供されているとのこと。

https://aws.amazon.com/jp/about-aws/whats-new/2021/01/amazon-elastic-file-system-triples-read-throughput/

■EFSとは

そもそもEFSとは?という方に向けて簡単に説明します。EFSは、AWS クラウドサービスおよびオンプレミスリソースで使用するための、シンプルでスケーラブル、かつ伸縮自在なフルマネージドサービスです。NFSv4.1 および NFSv4.0がサポートされており、VPC上に作成したAmazon EFSファイルシステムをマウントし、データの読み書きが可能です。

■EFSの特徴

伸縮自在でスケーラブル
EFSは、ファイルの追加/削除に合わせて、自動でストレージ容量が拡張/縮小されます。1つのファイルシステムあたりペタバイトまで保存できます。利用分だけが課金され、初期利用料は不要です。

高可用性かつ耐久性に優れている
複数のAZで冗長化されているので、高い耐久性があります。複数のAZから同時書き込みがサポートされており、書き込み完了直後には、他AZでも書き込みデータの反映がされる強力な書き込み後の読み取り整合性があります。

パフォーマンス
EFSは、複数のストレージサーバーに分散されていて、複数のEC2から同時に数千もの並列アクセスがあっても処理できるスケーラビリティをもっています。 EFSでは、パフォーマンスモードやスループットモードといった機能があり、
個々のシステム要件に合わせてパフォーマンスを設定できます。

コスト最適化
必要なスループット性能をプロビジョニング時に設定できます。あまり利用しないファイルを安価な低頻度アクセス (IA) ストレージクラスへ移動するなど、コストの最適化にも柔軟に対応します。

■対応リージョン

今回のアップデートは全リージョンに適用されます。

このリリースにより、読み取り性能が重要なWebサーバや機械学習などのアプリケーション性能が向上することが期待されますね。